痛みへの配慮

痛みに配慮したやさしい歯科治療への取り組み



「歯科治療に不安がある」
「麻酔や治療時の痛みが心配」

という方にも、安心して通っていただけるよう、当院では痛みや緊張をできる限り軽減する工夫を行っています。
歯科用として非常に細い超極細針の使用をはじめ、表面麻酔や電動麻酔を取り入れることで、刺激を抑えた治療を心がけています。
患者さまの負担を少なくし、リラックスした状態で治療を受けていただける環境づくりを大切にしています。

 

インプラント治療中・治療後の痛みを抑えるために

静脈内鎮静法を用いた手術



インプラント手術時の痛みや恐怖感を軽減する方法として、静脈内鎮静法があります。
これは歯科治療や内視鏡検査など、さまざまな医療分野で活用されている方法です。

点滴によって鎮静作用のある薬剤を投与し、心身を落ち着かせた状態で手術を行います。
患者さまの体調や不安の程度に応じて薬の種類や量を調整できるため、一人ひとりに合わせた対応が可能です。
全身麻酔とは異なり、意識は保たれたまま、うとうとと眠っているような感覚になります。
その結果、手術後の回復が比較的早く、日常生活へスムーズに戻りやすい点も特徴です。

「いつの間にか手術が終わっていた」と感じる方も多く、心身への負担を抑えられます。
痛みに対する不安が強い方は、事前に遠慮なくご相談ください。